現在放送中の、窪田正孝主演の朝ドラ「エール」(NHK)。今週は、子供時代から一気に福島商業学校時代へ突入。いよいよ窪田本人の登場となった。
「留年した主人公・裕一(窪田)は2回目の商業学校4年生。ドラマでは学ランを着て授業を受ける裕一がこっそり作曲をしていて先生に怒られ、水の入ったバケツを持って立たされる、なんとも間抜けなシーンも登場します」(女性誌記者)
ドラマで窪田演じる裕一は、ハーモニカ倶楽部に所属。この倶楽部は選び抜かれた社会人や学生たちで構成され、大きな会場でも演奏するほどの人気倶楽部。この練習シーンにも窪田は学ラン姿で登場している。
「窪田は今年で31歳。なのに学ラン姿に全く違和感がありません。6:4ぐらいに分けられた前髪も絶妙。真剣な顔をしてハーモニカを吹く姿を見て“ハーモニカになりたい”と思ったのは、私だけではないはずです(笑)」(前出・女性誌記者)
実際、ツイッターでも「はぁぁ学ラン裕一さん可愛らしい…」「31歳であんなに学ラン似合っちゃう人いないって」と、大きな反響を呼んでいる。
「2017年に主演したドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)でも当時28歳だった窪田が高校生役で出演。やはり全く違和感のない制服姿が話題になりました」(芸能記者)
三十路なのに高校生役が似合いすぎる窪田。しかし、そんな彼にもそれなりの葛藤はあったようだ。
「当時窪田は、ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場で行われた『僕たちがやりました』の制作発表会見で、高校生役をやることについて『気付いたら(8月で)29になるみたいな感じだし。高校生役なんてできるのかなと思って』と本音をポロリ。『ヒロイン(永野芽郁)と11歳差だし。あとひとつでひとまわり…。けっこうしんどいですよ』とボヤいていましたね」(前出・芸能記者)
しかし本人の心配をよそに、28歳窪田の制服姿は好評を博したのだが、今回の「エール」の学ラン姿にはネットでも「窪田くん学ラン似合いすぎてない?30超えてたよね?僕やりの制服より学ランの方がしっくりくる」という声も上がっている。
「エール」であと何週、窪田の学ラン姿が拝めるか分からないが、目に焼き付けるなら今のうちだ。
(窪田史朗)