現在大ブレイク中のお笑い第七世代、宮下草薙のツッコミ担当、宮下兼史鷹が5月18日放送のラジオ番組「宮下草薙の15分」(文化放送)で、UFOを目撃した体験を明かした。
宮下草薙が、お題に沿って15分トークする人気ラジオ番組「宮下草薙の15分」。2人の等身大のトークが心地いいと評判で、15分と短い時間ながら毎回ほっこりとした笑いをリスナーに提供している。宮下兼史鷹が初めてUFOの話をしたのは5月4日の放送。ブレイク前、宮下の地元の群馬県で、実家付近の小学校が見える田舎道をコンビニ帰りに草薙と2人で歩いていたところ、強い光線が空に向かって垂直に上がっていく様子を目撃したという。一緒にいた草薙は宮下の方を向いていたため目撃こそしなかったが「背中でその強烈な光の存在は感じていた」と振り返り、宮下は未確認飛行物体だと確信したが、この体験を他人に話しても胡散臭く思われると思い、おばあちゃん以外の誰にも言っていなかったと語った。
翌々週、5月18日の「宮下草薙の15分」でも宮下はUFOについてトーク。なんと、5日の放送を聞いたという宮下の父から連絡が来て「俺も同じ場所で全く同じの(UFO)を見たけど誰にも言えなかった」と告白されたというのだ。
「まさかの、親子で同じ場所でUFOを見ていた宮下。放送中、草薙は『本物なんだやっぱり』『見ておけばよかった』と悔しがっていました。SNSでは『UFOを見たことを秘密にしている親子、面白すぎ』『宮下草薙がUFOを呼ぶロケが見たい!』『宮下草薙は第七世代の中で一番UFOを呼べそう』などと反響が寄せられました。4月27日、米国防総省が未確認の飛行現象の映像を3本公開して、世の中的にもUFOの存在が明らかになったと話題の今、宮下草薙がUFO関連の番組に起用されてほしいと望む声は多く、宮下本人もラジオで『俺は宇宙と縁がある』『(UFOの)仕事来るんじゃない!?』『俺(UFOを呼んでる人を)誰よりも励ませる』と前のめり。ただ草薙は『やんないやんない、屋上でユンユンユンユンってUFO呼ぶ仕事でしょ(笑)』とやんわり断っていましたが…」(エンタメ誌ライター)
宮下兼史鷹は玩具店でのアルバイト経験があり、特に「遊戯王」「仮面ライダー」への造詣が深く、おもちゃの知識量を生かした仕事が増えている。今後は“UFO”キャラも加わって、さらに仕事の幅が広がるかもしれない。
(金宮炭子)