お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが6月27日放送のラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポンZERO」(ニッポン放送)に出演し、週刊文春に報じられた“下半身露出行為”を謝罪している。
せいやは、Web会議システム「Zoom」を使った一般女性とのオンライン飲み会において、自身の下半身を見せつける行為があったと報じられ、その瞬間のスクリーンショット画像なども証拠として掲載されていた。
一部からは、あくまでプライベートな画像や行為を暴いた文春ならびに証言女性への非難も出ていたが、レギュラーを務めていた子供向け番組への出演は事実上の降板状態に。また、記事によるダメージはメンタル面にもあったようで、せいやは「ロケ弁でソーセージパン渡されて、ソーセージとか食べられなくなった。イジられてるのかなと思った。居酒屋でチョリソーとか食べられへん」と深刻な後遺症に悩まされているとし、「食事とかもできへんし、睡眠もあんまり取られへん」という。
「先週の放送では騒動に対しては一切言及しなかったせいやですが、この日の放送では『Zoomチ○チ○は俺や!』と豪快にブチかまし、相方の粗品にも『すまん』と謝罪。彼らのラジオを聴くファンからは同情と応援の声が寄せられていますが、今回の騒動については男女で反応が真っ二つに分かれているのが現状です。とくに、ソーセージが食べられなくなったことや、睡眠も取れなくなってしまったというせいやの嘆きに対しては自業自得だとする声が多く、『そもそもセルフ行為を映すなんてことするからですよ』『ハニートラップだとしてもやったのは事実』『眠れないとか被害者ぶってるけど、全部自分が撒いた種でしょ。よくベラベラ話せますね』『安易に出すものじゃない』などといった反応も。騒動を笑いに変えるための表現だったのでしょうが、主に女性の中には今回の“下フリ事件”をまったく笑えない層も存在するということは認識する必要がありそうですね」(テレビ誌ライター)
果たしてせいやが心置きなくソーセージやチョリソーを食べられる日は一体いつになるだろうか…?
(木村慎吾)