厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」を発症したため、2018年3月末をもって芸能活動の無期限休止を発表した坂口憲二。現在はコーヒー焙煎士としてのセカンドキャリアを歩んでいることをご存じだろうか。
サーフィン好きで知られる坂口は、サーファーの聖地と言われる千葉・九十九里に「The Rising Sun Coffee」という名前で2018年夏に焙煎所を開設。2019年5月には東京都内に初店舗もオープン。オンラインストアも大盛況で、コーヒー豆はもちろんのこと、マグカップやエコバッグ、Tシャツやパーカー、サーフィン用のウエットスーツなどのオリジナルグッズも売り切れになるほど評判になっている。
「坂口は2012年頃から右股関節に違和感を覚えるようになり、2014年4月期放送の『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の撮影を終えた頃に痛みが悪化。2015年になってやっと病名が判明したそうです。都内某所の坂口が経営するコーヒー店は、住所を公表していないにもかかわらず、調べてたどり着く人も少なくないのだとか。昨年10月にハフポスト日本版の取材を受けた坂口は、ネットで調べて自分の店に訪れてくれる人がいることについて『それもすごくうれしい』と話していました」(女性誌記者)
インスタグラムではサーフィン姿も披露している坂口。ネット上では「サーフィン再開できるまで回復してよかったね」「俳優として大好きだったから残念。でもこれからは焙煎士として応援します」「インスタで見る坂口さんの写真がいつも最高にかっこよくてまぶしい!芸能界お疲れさまでした!」「コーヒー店、探して絶対に行きます」など、俳優としての坂口を惜しみながらも焙煎士としてのこれからを応援する声があがっていることから、坂口が経営するコーヒー店がどんどん増えるかもしれない。