元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの大島由香里が、8月7日発売の「週刊現代」で初グラビアに挑戦している。
大島は2年半前、11年間勤めたフジテレビから独立してフリーに。在籍中は「ニュースJAPAN」「あしたのニュース」のキャスターなど報道畑が仕事の中心だったが、結婚・出産・離婚を経験し、現在は「バラいろダンディ」で司会を務めるほか、バラエティにも数多く出演し、活動の幅を広げている。
「グラビアへの挑戦は、『バラいろダンディ』でコメンテーターとして共演している漫画家の倉田真由美氏の言葉がきっかけにあったようです。『若いうちに撮っておけばよかったと思っているんだよね』と倉田氏が言っているのを聞いて決意したと大島は番組内で胸中を明かしており、『今の自分が一番若いと思って……』とも話しています」(芸能ライター)
かつての報道のエースといったイメージからは、かけ離れた衝撃の過激グラビア。豊かなバストと美しいヒップ、36歳のありのままを誌上で披露している。
「『バラいろダンディ』にて、大島アナのグラビアの感想を聞かれた杉村太蔵は、『すごくいい!最近ちょっと人生いろいろあった人の方が…。心に染みるグラビアだなあ』と経験の滲み出た作品だとして絶賛。梅沢富美男も『たまらないね』と太鼓判を押しています」(前出・芸能ライター)
一方ネット上では、今回のグラビアを機に、今年3月に波紋を呼んだ“冷凍チャーハン疑惑”が蒸し返される皮肉な事態にもなっている。
「『ヒルナンデス!』に出演した際に、大島は『子どものために手作りにこだわる』と自宅の冷凍庫の中にあるフリーザーバッグ入りの冷凍チャーハンを公開。ところが、これが市販の冷凍食品に見えたことから、ネット上では《明らかに手作りじゃないよー!》《自宅で作ったチャーハンはこんなパラパラになって固まらない》と主婦層から総ツッコミを受けるはめに。後日、大島は『バラいろダンディ』にて、手作りであることを主張し怒りをにじませていましたが、遺恨が残る結果となっています。今回のグラビアにも《冷凍水着》など心ないイジリもありますが、男性読者にはそれらのヤジを蹴散らすほど大好評ですね」(前出・芸能ライター)
最近は、切れ味の鋭いコメントが評判を呼んでいる大島。今回のグラビアへの挑戦が、“冷凍チャーハン”のイメージから脱却する追い風となるのだろうか。
(吉岡奏)