モデルでタレントのダレノガレ明美が8月17日、ツイッターを更新。東京・信濃町の慶応大学付属病院に入った安倍晋三首相を気遣った。
ダレノガレは安倍首相に向けて「なにもないといいね。この数ヶ月全然休まないで国の為に動いてくれてたもんね。いろんな意見があるけど、私は安倍首相に感謝しかないです。きっと入院しても休めないと思うけど、休めるときに休んでほしいな! ※個人的な意見です」と、安倍首相にエールを送った。
「朝日新聞デジタル」によると同日午前、安倍首相は検査のために慶応大学付属病院へ。6月に受診した人間ドックの追加検査で日帰りの予定だという。安倍首相の体調を巡っては、一部週刊誌が7月に吐血していたと報道。これについて、菅義偉官房長官は8月4日の会見で「私は連日お会いしている。首相は淡々と職務に専念している」と報道を否定している。
ダレノガレは5月24日のツイッターで、安倍首相肝いりの通称「アベノマスク」が届いたことを報告。「明日から使おう」と感謝の意を記していただけに、安倍首相の身体がさぞかし気になっていたのだろう。安倍首相の健康もそうだが、ダレノガレファンにはもう1つ、心配ごとがあった。
「ダレノガレが『※個人的な意見です』と注釈を付けたことにファンが危惧しています。『個人的な意見ですって書かないとアンチが湧く世の中って、腐ってるよなぁ』などと、ダレノガレが安倍首相を擁護することで、アンチが騒がないかと心配しているようです。とくに最近は、柴咲コウや小泉今日子がSNSで政治的発言をして炎上しており、ダレノガレもそれを恐れたのでしょう。“個人的な意見”と添えることで、“多様な意見があるでしょうが、私はこう思います”という予防線を張ったのだと思います」(芸能記者)
ダレノガレの深慮が生かされるよう願いたい。
(石田英明)