女優の芦名星さんが亡くなったことが9月14日、複数のメディアの報道でわかった。36歳だった。
報道によると同日午前、自宅マンションで亡くなっている芦名さんを親族が発見。所属事務所は「死因については現在調査中」としながらも、警視庁では現場の状況から自死とみて慎重に調べているという。
芦名さんは2002年にモデルとしてデビュー後、女優活動も開始。「ブラッディ・マンデイ」(TBS系)や「相棒」(テレビ朝日系)など話題のドラマに出演し、今年話題となった「テセウスの船」(TBS系)でも好演。女優として今後の活躍が期待されていた。
プライベートでは19年5月、俳優の小泉孝太郎との熱愛を女性誌が報道。孝太郎の自宅で芦名さんが連泊するなど、2人の親密ぶりが伝えられた。以降、2人の関係については具体的な情報は流れていない。
芦名さんの訃報が駆け巡った当日発売の「週刊プレイボーイ」には、彼女のグラビアとインタビューが掲載されていた。
「グラビアにはアンダーウエア姿のカットもあり、芦名さんは『もともと下着が好きで、下着を着て写真を撮られるお仕事はやりたかったので、終始ノリノリだったと思います』と話しています。撮影当日までダンスや筋トレで体を締めていく時間もたまらなく楽しかったとのこと。今後はドラムやアクションの芝居にも意欲を見せ、日本酒も勉強中だと綴られていたのですが……」(芸能記者)
これからの活躍が本当に楽しみだっただけに残念でならない。
(石田英明)