「一般人」と報告されても、「並みの一般人じゃないでしょ」と想像された女優・石原さとみの電撃婚相手。案の定、そのお相手は世界一の証券会社、GSことゴールドマン・サックス勤務のバリバリのエリートだと判明。石原を射止めるようなトップ社員なら「年収3000万円はくだらない」という推測も飛び交い、世間からは「(相手がわかって)スッキリした」という声とともに、「そういう人を一般人と呼ぶのはやめてほしい」「GSってガソリンスタンドじゃないのね」「あまりに夢がない話でした」「IT社長とかそういうのが好きなんだな」と失望の声も多数。
そんな中、GS社員の忙しさはハンパないことから「そのうちすれ違うのでは?」「女優業とGS社員の妻は両立できないと思う」といった大きなお世話も。また、さとみロスのファンからは「なんだ、あの芸人と同じか」なんて、悔しまぎれの声まで聞かれたとか。
「ゴールドマン・サックス証券出身の芸人、アイクぬわらのことですね。アイクさんといえば、ディズニーランドの場内放送のモノマネなどで人気のアメリカ生まれの芸人。お笑いグループ『超新塾』のメンバーでもあります。尊敬する芸人はDMM英会話のCMで共演するおぎやはぎの矢作兼さん。『もっと人気が出てもいいのに』と言われる若手ですが、石原さんの結婚相手からアイクさんをイメージした人もいたようです」(エンタメ誌ライター)
じつはアイク、ワシントン州の工科大学でITを学び、2年飛び級で卒業したほどの秀才。その後、来日してからGSにエンジニアとして勤めた見事な経歴。日本に来てまもなく、関西弁まで習得したように「アイクぬわらはめっちゃ頭いいぞ」「日本の芸人より日本語の芝居がうまい」「なんで芸人やってんだ?」と評されるほど。そう思うと、やっぱり石原を射止めたGS社員は並の一般人じゃないかも。もちろん、アイクぬわらもね。
(塚田ちひろ)