だんだんビールがおいしい季節になってきましたね。飲み会といえばとりあえずまずはビール&揚げ物から始まり、〆はラーメン。飲みすぎるとダイエットなんてどこかに飛んで行ってしまいますよね。
そんな翌朝の懺悔タイムにおすすめの耳もみセルフケアを本日はご紹介します。
●朝の30秒耳もみでむくみ撃退!
耳は耳ツボと言われる通り神経がたくさん集中している場所で、特に内臓と関連するツボがたくさんあるんです。
特に顔周りのむくみがひどい時はリンパや血液が滞っており、まずは流すのが一番!
耳たぶをつまんで引っ張って、しっかりとぐるぐる回しましょう。耳たぶの柔らかいところではなく、軟骨部分を持ったほうがしっかり引っ張れます。多少痛いくらい真横に引っ張っても大丈夫。耳は自律神経とも関係が深いので、飲みすぎて自律神経が乱れていたりすると耳周りが固くなります。耳周りがほぐれるだけで緊張やストレス緩和効果もあるんです。
耳をぐるぐる引っ張って回したら、そのあとは親指と人差し指で耳たぶを挟み、挟み込んだままぐりぐりと指同士をこすり合わせるように耳全体をもみほぐしていきましょう。
30秒ほどやるだけで顔がぽかぽかしてきます。血色もよくなるのでメイクののりもよくなりますよ。
耳のところは耳下腺というリンパ節があり、ここが顔面部のリンパ液を処理する役割を持っているので、ここが詰まると顔がむくみます。
そのため、短時間で手っ取り早くむくみを流したい時は耳周りからアプローチするのがおすすめなんです。
肌荒れしていたりすると顔のマッサージは刺激になってしまうことも多いのですが、耳もみの場合は肌が弱っていても行えますし、出先でやる場合もメイク崩れの心配がいらないので、その点でもおすすめ。
写真撮影がある日などはトイレに行った時なんかにこっそりと30秒ケアしてあげるとシュッと小顔見え&血色良好になるのでやってみてくださいね。
(安藤恵美)