モデルでタレントのゆきぽよが3月25日に東京都内で行われた「ライザップ」新CM発表会に出席し、スリム化したボディをお披露目した。
食べることが大好きだったというゆきぽよは、コロナ禍の自粛生活の影響もあり、1年間で体重がおよそ5キロもボリュームアップ。「モデルとしてヤバい」と一念発起し、ライザップのトレーニングをスタートさせたのが今年1月のことだった。
それから2カ月が経ち、会場のステージにダークグレーのセパレートタイプの水着姿で登場したゆきぽよ。2カ月間の糖質制限食と激しいトレーニングが奏功し、体重は51.4キロから46.8キロとマイナス4.6キロを達成。体脂肪率も26.6%から19.9%のマイナス6.7%となり、ウエストに至っては11.7センチ減と大成功を収めている。
ゆきぽよは、水着で誇らしげにポーズを決め、「たった2カ月で変われる。一歩踏み出せば新しい自分に出会える。ライザップで中身も身体も変われたと思っている」とコメント。今回の成果に大満足の様子だった。
「担当のトレーナーが女性だったこともあって、初めのうちは毎日ライザップジムに通い、食事内容などに関する質問攻めをしていたと振り返るゆきぽよ。マイナス4.6キロを達成した強い意識には脱帽ですが、一部からは文春砲によるストレスもダイエットを大きく加速させたのではないかとのヤジもあがっています。
というのも、ゆきぽよはライザップでのトレーニングを開始した1月、週刊文春に過去に交友のあった男性が薬物使用で逮捕されていたことが報じられ、大きなバッシングを浴びました。すでに涙ながらの謝罪コメントも出していますが、その後は、掲載が決まっていたはずの雑誌グラビアが突然お蔵入りになるなど、スキャンダルが仕事面にも少なくない影響を及ぼしています。
そういった事情があることから、ネットでは今回のゆきぽよの減量成功について、『トレーニングでやせたんじゃなくて、単に叩かれて精神的な問題で食事が喉を通らず、自然にやせたのでは?』『ゆきぽよがやせた理由は本当にライザップなのかな』『心労でやせた身体をライザップ効果に見せる一石二鳥のファインプレーを披露』などといった辛辣ツッコミも寄せられてしまいました」(テレビ誌ライター)
“結果にコミット”しての減量なのか、ストレスが災いしてのスリム化なのかはわからない。いずれにせよ、リバウンドに気をつけながら、仕事面でも状況が好転するよう期待したいところだ。
(木村慎吾)