女優の尾野真千子が5月21日に放送された番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。そこでドラマの共演をきっかけに仲良くなった俳優・向井理を、カラオケでイジリ倒していた事実が判明した。
尾野と向井はドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」(TBS系)で共演して以来、真千子、りーくんと呼び合う仲。MCの藤ヶ谷太輔が「(向井が)尾野さんのお芝居が“同世代の中で言うとずば抜けていちばんうまい”」と語っていたことを明らかに。さらに藤ヶ谷は、向井が「カラオケとか打ち上げで行ったら、すげえ(尾野が)イジってくんだよ」と言っていたことも披露。向井は、カラオケでは基本歌わないのだが、尾野は「歌ってるリーくんが見たいから」と、アニメ映画「崖の上のポニョ」の主題歌を半分無理やり歌わせたと告白。これにはスタジオ中が、爆笑に包まれた。
「これについては、向井も昨年出演した生番組『土曜スタジオパーク』(NHK)でコメントしています。この番組にVTR出演した尾野は、カラオケのムチャ振りについて『すっごい困ってる。かわいそう。でもそれを見るのが好き』とニヤリ。その真相について問われた向井は『尾野さんも一応横にいらっしゃってデュエットという形にはなったが、あの恨みはいまだに忘れていない』と、笑いながらも根に持っていると語っていました」(女性誌記者)
「A-Studio+」を観た視聴者からは、SNS上に「ポニョ歌う向井理‥‥かわいいな」「尾野真知子にポニョを歌わされる向井理に好感度しかない」など好感度アップのコメントが書き込まれた。
「向井は現在、妻で女優の国仲涼子との間に2人の子供がおり、イクメンで知られています。5月11日配信の『NEWSポストセブン』では、向井が都内の公園で国仲や子供たちと一家団欒する姿が報じられ、『仕事と家庭のバランスを取るため、拘束時間が非常に長くなってしまう主演作よりも、脇役として存在感を示すことができる仕事を中心に考えているようです』と関係者も証言しています。そんな向井が、子供が観るアニメ映画の主題歌を歌う姿が微笑ましいイメージで、好感度を呼んだのではないでしょうか」(芸能ライター)
役者として、夫として、そして父としても責務を果たしている向井。芸能人の不貞がたびたび報じられる昨今、向井の好感度が爆上げなのは、当然のことなのかもしれない。
(窪田史朗)