上野樹里が3人組ロックバンド、TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル兼ギター・和田唱と5月26日、婚姻届を提出。前日は上野の30歳の誕生日だった。誕生日のおめでとうメッセージが自身のインスタグラムに届く中、平野との写真をアップして電撃結婚を発表した。
上野は「この度、私は、和田唱さんと結婚しました!」と報告。「早く、皆さんに言いたくて言いたくて、やっと言えるタイミングが来て嬉しい限りです!」と喜び、「皆様、私は幸せです、そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルにがんばれそうですよ!こんなに素敵なパートナーとこれから生きていける事は何よりの喜びです」と大はしゃぎのコメントをつづっている。
夫はイラストレーターの和田誠氏を父に、料理愛好家でシャンソン歌手の平野レミを母に持つ。弟の嫁はモデルの和田明日香で、上野は有名人一家に嫁いだことになる。
さっそく平野も自身のツイッターを更新、「おめでタイ!カルパッチョ」と料理にひっかけ、愛息子の結婚を祝福した。レシピには、「タイのお刺身並べてハーブソルトをショウショウ(唱)。レモン汁をジューリ(樹里)と絞り、粉チーズパラパラしてオリーブ油をかけて食べる」と2人の名前を織り込んでいる。
「姑の平野は型破り発言とユニークすぎるアイデア料理でコアなファンを持つ。小姑の明日香は、シジミとアサリは大きさの違い、キャべツとレタスは産地の違いで同じものと信じ込んでいたとんでもない料理音痴だったが、平野の嫁磨きにより、めきめきと腕を上げ、食育インストラクターの資格を取得した。今や美容料理研究家として看板を出すほどに成長しました。昨年、『平野レミと明日香の「嫁姑ごはん物語」』を出版。上野の趣味も料理で特に和食が得意だといいます。一家揃って音楽のみならず、嫁・姑・小姑による料理コラボが展開されるかも」(芸能ライター)
その天然ボケぶりで不思議ちゃんと呼ばれてきた上野。ユニークづくめの姑・小姑に鍛えられ、新たな魅力が開花する日も近そうだ。
(塩勢知央)