King & Princeの平野紫耀が、8月12日放送の番組「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)に出演。そこで、彼の防犯に対する驚きの発想と意外な趣味が明かされた。
番組で、平野は「皆さんにお勧めしたい」というプレゼントを持参。それが、時代劇に登場する十手。平野は「皆さん護身用のグッズ置いて寝てますか?」と防犯について熱弁を振るい「僕は研究に研究を重ねた結果、十手が1番なんですよ」とコメントした。平野によると「模擬刀も置いたことがあるんですけど、部屋によっては振り切れないんですよ」「折りたたみ警棒もいいなと思ったんですけど、警棒は出す時に音が出るんですよ。戦うなら音がないほうがいいじゃないですか。となると、僕はこれ(十手)に辿り着きまして」とのこと。
十手は、江戸時代に役人が犯人逮捕に使った武具。これを平野は実際に寝室のベッドの枕の間に差し込みいつでも取り出せるようにしているという。この話を聞いた有吉弘行はじめ出演者たちは、目が点になり大笑い。さらに平野は「皆にハマってほしいもの」として今度はサバイバルゲーム用の銃をプレゼント。収録の2時間前に、秋葉原でプレゼント用のサバゲー銃を購入していたのだ。
「平野は現在、サバゲーにどハマり。過去に出演した『ミュージックフェア』(フジテレビ系)でもサバイバルグッズの写真を持参して、サバゲーについて熱く語っていました。また、2019年に『女性自身』で受けたインタビューでは、『俺、最近“日本刀煩い”なんです』と日本刀にハマっていることを明かしていました。なんでも平野は歴史好きで、そこから刀にハマったとか。『いつか日本刀を家に飾るのが夢! 俺に刀を持たせたら危ないって言われるから、鑑賞専用だけど(笑)。できるだけ古いほうがよくて、500年以上前のものとか最高です。ただ、めちゃくちゃ高い!』と悩みを口にしていました」(芸能ライター)
十手にサバイバル銃に日本刀と、なかなかの武器オタクのようだ。
(窪田史朗)