お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が8月15日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)に出演し、41歳となっても結婚に踏み込まない理由を明かした。
この日の放送では、「吉村崇がガチお悩み相談」と銘打ち、吉村が芸能界における仕事の不安や、北海道で独り暮らしをする父親に関する悩みを、MCの明石家さんまとマツコ・デラックスに相談した。
吉村は、最近になって父親から「孫が欲しい」と急かされ始めていることを明かすも、あまり結婚には前向きではないという。その理由として、「僕は時代に合ってない人間だなと。結婚しても、絶対ほかの人にいっちゃうと思うんですよ」と女癖の悪さを挙げた。
続けて、「最初の1~2年は我慢できると思うんですけど、絶対に不貞しちゃいますね」と正直に告白。これに対してさんまは、結婚して子供を作ったらいいと提言。そのうえで不貞にはしり「それでお前がイメージダウンして、テレビ界から消えたらいい」と破天荒なアドバイスを送った。
「吉村は2019年8月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際も、自身の破天荒な女性関係について言及。『カノジョはいっぱいいるというか、遊んでます』とし、大人な交際をしている女性が『4人いる』と告白していました。しかし、その4人には後々のトラブルを考慮し、『君だけだよ』とは言わず、『遊び』であることを前提にして交際しているようです。真面目なのか破天荒なのかよくわからない吉村の女性関係ですが、そうした自分の性格を鑑みて、結婚になかなか踏み込めないという説明には、世間から『正直でいいじゃないか。好感が持てる』『結婚して平気で裏切るより誠実だと思う』『ある意味、真面目』『ちゃんと自分をわかっていて結婚しない選択をしているならいいんじゃない』『自分を客観的に見ていて素晴らしいと思います。誰かを泣かせてはいけないという優しさ、むしろ優しすぎるのかもしれませんね』と意外にも支持する声が寄せられています」(テレビ誌ライター)
最近では、独身のTBSアナウンサー・小林廣輝が週刊誌に「6股交際疑惑」を報じられ、レギュラー番組を次々に降ろされている現状もある。いくら独身の破天荒芸人といえども、あまりハメを外しすぎることのないよう注意してほしいところだ。
(木村慎吾)