「トランスフォーマー」3部作で日本でもブレイクしたシャイア・ラブーフ。彼には約3年前から交際している、彼よりも7歳年下の22歳で、モデル兼女優の恋人ミア・ゴスがいるが、先日、2人がドイツで口論した際の顛末が話題となっている。
シャイアは現在ドイツのテュービンゲンでホラー映画の撮影を行っているミアと道端で口論しているところを動画撮影されてしまったが、動画の中でシャイアはその付近にいた人たちに「もし、自分がその場を立ち去っていなければ何をしていたかわからないから怖かった」と語っている。動画の中でシャイアは「俺は彼女に触れたくないんだ。殴ったりしたくもない。でもそうさせる状況に追い込まれている」と言っており、「もし、あそこに居続けたら、俺は彼女を殺しかねなかったよ」と衝撃の告白もしている
実際、メディアが入手したビデオの中では、シャイアとミアがシャイアのバッグを巡って口論しており、「俺はお前に触れたくないんだ。ひどいこともしたくない。こういうバカみたいなことが人に暴力を振るわせるんだ」「俺のバッグをこっちに渡してくれないか? 俺はただ自分のバッグが欲しいだけだ。頼むから俺にそのバッグを返してくれ!」と話している様子を見ることができる。
「バッグの中身が何なのか、なぜそれが『殺したい』ほどヤバイ話なのかは本人たちにしかわかりませんが、やたらと真面目で有名なシャイア。映画『フューリー』でも共演したブラッド・ピットが途中から近寄らなかったほどの堅物だと聞きます。ですから今回も、恋人であるミア・ゴスが真面目すぎる彼を激怒させる原因を作ったことは、内容はどうであれ容易に想像できますね」(映画誌記者)
最近は主演のヒット作もないシャイアだが、動画でわざわざ本音を語るあたりは、真面目な人柄がうかがえる。せひとも次は、映画で大きな話題を提供してほしいとファンは願っているに違いない。