昨年末にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した生田絵梨花が太田プロダクションに所属することを1月6日、同事務所が報告した。
同事務所の公式サイトでは「生田絵梨花 所属のお知らせ」と題したリリースを公開。「2022年1日1日より元乃木坂46の生田絵梨花が所属となりましたことをご報告させていただきます」と記され、プロフィールや生田個人の公式サイトのリンクも貼られていた。
生田も自身の公式サイトの中で「応援してくださる皆さまへ」と題したコメントを発表。「この度、太田プロダクションに所属することになりました。10年間支えていただいた乃木坂46のメンバー、スタッフ・関係者の皆さま、そしてファンの皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです」と述べつつ、「今まで育った場所から旅立ち、新たな場所で、新たな夢に向かって走り出したいと思います」と意気込みを語った。
ネットでは《太田プロならバラエティにも出るかな。これからの芸能活動にはプラスになりそう》《もともとは太田プロだったから卒業とともに戻るのは必然だったのかな。大きな事務所だから以前よりも活躍する場所が増えるのかも》《本人のスタイルに合うかどうかはあるだろうけど、仕事の幅が広がる選択じゃないかと思う》など期待の声が多数あがった。
「生田は11年に乃木坂46に加入する前は“池上花衣”という名前で舞台、映画、ドラマなどに何本か出演しており、その当時所属していたのが太田プロでした。今回の移籍は古巣に帰ってきたというイメージでしょう。太田プロは有吉弘行や指原莉乃などが所属しているため一般的にはバラエティに強い事務所というイメージですが、実際はバラエティに限らずさまざまなタレント、クリエイターが所属しており、オールジャンルに対応しています。生田は乃木坂時代からミュージカルで歌や演技の実績を積んでいるだけでなく、バラエティでの対応力も一定の評価を得ているので、太田プロは所属事務所としてピッタリだったと言えるのでは」(芸能事務所関係者)
ますますの活躍が期待できそうだ。
(柏原廉)