Uber Eatsの小柄な配達員に連絡先を聞かれたことに業を煮やして「(身長が)170ないと正直、人権ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら生きてください。骨延長の手術を検討してください。骨延長手術を調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」とSNS上で暴言を吐き散らし、所属するプロゲーマーチームから契約解除されてしまった、人気女子プロゲーマーのたぬかな。
この身長差別に、一部のジャニーズファンがあきれ返っているという。
「ジャニーズ事務所には小柄なアイドルが少なからず所属しています。ジャニーズ高身長ランキングだけでなく、低身長ランキングなるサイトも毎年更新されているようです。そんな身長については敏感なファンが、たぬかなの発言に思うところがあるというのは当然でしょう。
ジャニーズには、嵐の二宮和也とSnow Manの佐久間大介が168センチ、V6の岡田准一が169センチ、Hey!Say!Jumpの山田涼介が164センチなど、身長170cm未満の人気者がいることから、ネット上には『どこに人権がないって?』『ゲーマーごときが本人の前で言ってみてよ』と気色ばむようなコメントも。また、『身長をバカにするのは絶対に差別。たぬかなはデブは許せるとか言ってたけど私は怠けてぶくぶく太ってる男のほうが人権ないと思う』と過激なやり返しも。男性からは『ジャニーズって確かに身長低いけどあれだけキャーキャー言われてうらやましいよ』『やっぱ人間顔面だよな』などと、ため息まじりの声も書き込まれていました」(女性誌記者)
多様性が叫ばれるこのご時世に、小柄であることを罵倒する発言。即刻契約解除は当然の判断だったと言えるだろう。
(山田ここ)