阿部寛主演ドラマ「DCU」(TBS系)の第5話が2月20日に放送され、平均視聴率は11.8%と、同時刻に北京オリンピック閉会式の放送があったためか、前話の13.9%から2.1ポイントの大幅ダウンとなった。
この日の物語は、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦りょう太※りょうはけものへんに寮のうかんむりを取ったもの)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出る。その聞き込みで立ち寄ったサーフショップは、瀬能陽生(横浜流星)の学生時代の先輩・中林守(藤井流星・ジャニーズWEST)がオーナーだった。再会を喜ぶ瀬能だったが、顧客名簿提出を求められた中林が何か細工をしたことを新名正義(阿部)は見逃さなかった。
今話のゲストとして横浜流星と同じ名前の藤井が登場したことで、視聴者からは「ダブル流星待ってました!」「流星が流星に出会ったぁ」「先輩後輩っていう関係性がたまらん」「W流星、めっちゃ素敵!」など歓喜の声が上がった。
「この日のゲストは藤井のほか、行方不明になった木下もプロサッカー選手の三浦知良とタレントでファッションモデルの三浦りさ子の息子と話題性十分。事件の舞台は今話も海ではなくほとんど陸だったことに批判もありましたが、藤井と三浦の登場で視聴者は、ネット上で盛り上がっていました」(テレビ誌ライター)
次回の事件場面は水族館。確かに水中ではあるが「水族館も陸だよ」と早くも突っ込まれているようだ。