広瀬アリス主演ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)が4月18日にスタートし、平均視聴率は7.0%と残念な結果となった。
物語は、男に裏切られては泣いている母親の姿を見て育った主人公・桜沢純(広瀬)は、そのトラウマから“泣く女が大嫌い”で恋愛事には全く興味がない。高校時代の先輩・坂入拓人(古川雄大)に恋心を抱くも、自身にとっての“推しメン”と言い聞かせて遠くから見つめるばかり。その坂入が、就職した会社の社員だとわかるが、彼はすぐに海外勤務となる。
坂入が本社に戻ってきたのだが、桜沢は自分の気持ちに素直になれない。ある日、坂入から食事に誘われ「大事な話がある」と言われ、心ときめく桜沢だったが、後輩社員の横井めぐみ(安藤ニコ)と結婚すると告げられる。そして、結婚式の二次会幹事を頼まれるのだった。
傷心の桜沢が二次会で披露した出し物は、2017年に一世を風靡した“ブルゾンちえみ with B”のパロディ。
「ブルゾンに扮したアリスは、バッチリメークと黒いボブスタイルのウイッグ。その姿に視聴者からは『ブルゾンのまねしたら広瀬すずやん』『やはり姉妹だな、黒髪やとすずじゃん』『やっぱすずと似てるわ』など、アリスの妹・すずにそっくりと、ネット上で盛り上がりました」(テレビ誌ライター)
次回は、傷心の桜沢を慰めるフレンチビストロ「Salut」のギャルソン・長峰柊磨(松村北斗・SixTONES)とお泊まりした後の展開が気になるところ。桜沢は恋愛に前向きになれるだろうか。