身体のことを考えて、オーガニック食品を取り入れる人が増えています。オーガニック食品とは、農薬や化学肥料に頼らず、太陽や水、土地など、自然の恵みを生かして栽培された原料や加工方法を用いて作られた食品のこと。最近は、こんなものがトレンドになっているようです。
■“サスティナブル”なジュース
イケアには、有機JAS認証のオーガニックドリンクとして、ジンジャエール、アップルジュース、野菜ジュースの3種があります。イケアはサスティナブルでヘルシーなフード商品を手がけていますが、その一環としてサスティナブル(持続可能)という意味でのオーガニック商品が増えています。
■“ローカル”なオーガニックブランド
ローカルでオーガニックな、地域フードブランドもトレンドです。例えば「ちばびお」。千葉県ならではの持続可能な取り組みで生産される、旬の野菜や穀物、加工食品を展開しています。
この春には千葉県産オーガニックを使った「まるかじりスープ&リゾット」を発売。有機栽培された食材を最大限に使い、製造過程においては食品添加物を使わずに仕上げています。木更津市産有機にんじん「彩誉」を使ったスープ、いすみ市産有機玄米「いすみっこ」と彩誉で作ったやさしい食感のリゾットなどがあります。
サスティナブルとローカルブランドといったオーガニック食品のトレンドを押さえて、健康的な食生活を目指してはいかがでしょうか。