SMAPの解散が決まり、マスコミは盛んに解散までの経緯や原因について報じている。さまざまな説が語られ、関与した人物の名前が次々と浮上しているが、解散の鍵を握ったとされるのが木村拓哉の妻である工藤静香だ。
ジャニーズ独立を決めたキムタクを翻意させ、メンバーと女性マネジャーを裏切らせることに成功し、解散の原因を作ったともされている。そんな工藤に「関わったグループを不幸にする女」という噂が囁かれているのだ。
「工藤はこれまで“恋多き女”として多くのタレントと交際が報じられてきました。それらを振り返ってみると、交際相手が所属していたグループはどれも悲惨な末路を歩んでいるんです」(芸能レポーター)
その筆頭に挙げられるのは光GENJIだろう。諸星和己と工藤の交際が報じられたが、同グループは大沢樹生と佐藤寛之が脱退し、グループ名を「光GENJI SUPER 5」に変更。さらにその後、諸星と事務所が方向性を巡って対立し解散している。あれだけの人気を誇りながら、最後は空中分解という結果に。解散後、メンバーはクスリで逮捕されたり、ヒモ生活が報じられたりと哀れな人生を歩んでいる。
またX-JAPANのYOSHIKIとの交際も噂されたが、X-JAPANもボーカルのToshIに洗脳騒動が勃発し解散。ギターのhideが事故死を遂げている。
「他にもLUNA SEAのボーカルだった河村隆一との交際も報じられましたが、LUNA SEAは解散してしまいます。オノ・ヨーコはビートルズを解散させたと言われていますが、それ以上の“クラッシャー”ぶりを発揮していますね。ちなみに中山美穂と交際中だった田原俊彦を奪い取ったという噂もありました。それが原因で友人関係にあった中山とは絶縁状態にあるとか。本人にその自覚はないのかもしれませんが、恐るべき壊し屋っぷりですね」(前出・芸能レポーター)
東原亜希のブログが「デスブログ」と呼ばれて恐れられているが、工藤は存在そのものが「デスワイフ」と言えるだろう。そんな力を発揮するのは、SMAPが最後であってほしいものだ。