少年院出院のアイドル・戦慄かなのが3月1日、自身のインスタグラムでライブ配信を行った。
そこで語られたのは、2020年7月、戦慄が所属していたアイドルグループを卒業した際、それが円満退社ではなく不本意であったことを投稿したところ、同じグループのメンバーだった西井万理那に、「大丈夫かな またキマってんのかなぁ法律からはさすがに守れないよー」などと、戦慄がまるで薬物を使用したかのような内容をツイートされたことを巡る裁判の報告だったのだ。
約2年半かかったというこの騒動の裁判は、結果的に西井側が謝罪することで決着がつき、薬物疑惑は晴れたそうだ。これに対し戦慄は、「この2年半近く、この事件のことを思い出さない日はなくて、(中略)謝罪をしていただけたことは良かったのかなと思います」と、涙ながらにファンに向け呼びかけた。
配信を見たファンからは、
「かなのちゃんが間違っていないことが認められて嬉しいです」
「辛かったね。たくさん泣いていいから無理しないでね」
「アイドル活動を頑張っているのずっと見てたから、これからも推しは変わりません」
と、たくさんの応援コメントが寄せられている。
それにしても、戦慄をここまで追い詰めた西井万理那とは、一体何者なのか。
「戦慄も所属していたアイドルグループの中心メンバーで、ツイッターのフォロワー数は10万人ほどと、なかなかの人気者のようです。しかし、今から3年ほど前、人気YouTubeグループ・東海オンエアのメンバーで既婚者のしばゆーとの不貞関係にあることが暴露系配信者・コレコレにタレコまれ、大炎上したこともありました。これに対し、しばゆー本人も『昨年の8月末に一度、お酒の席で軽はずみな行動をしてしまった事は事実です。相手の女性と継続的な肉体関係などはありません』と、ツイッター上で釈明しましたが、ファンからは、『継続的なってことは1回は肉体関係あったってことなの…?』『軽はずみな行動って、ヤッたって事?』と、リプライが寄せられるなどし、いまだにその疑いは晴れていません。不貞関係があったかどうかは定かではありませんが、どちらにせよ西井が問題のある行動を起こしていたことは間違い無さそうですね」(芸能ライター)
ともあれ、戦慄の疑いが晴れたことで、ファンはほっと胸を撫で下ろしているに違いない。
(佐藤ちひろ)