「シンプルでコンパクトにしたい」と言いながら、9月28日に帝国ホテルで大々的な結婚披露宴を行った片岡愛之助と藤原紀香。
梨園といえば、市川海老蔵の妻である小林麻央がガンの転移を告白するなど予断を許さない闘病生活をしているだけに、「自粛するべきでは」という声が内外からあった。しかし、白無垢など“2度目”の結婚とは思えない藤原の乙女アピールなどに主婦やOLなど、世間のとくに女性たちは完全不支持。「どういう神経をしているのか」とあきれ果てている。
そんななか、28日の披露宴で司会を担当するのが徳光和夫だと報道されると、さらにブーイングは増大。愛之助、紀香、徳光までもが合わせて「三バカ」だと散々な言われようだ。
「徳光は芸能人の披露宴司会ではトップクラスの数をこなしているプロ中のプロ。ですから、普通に考えたら当然の抜擢と言えそうですが、ご存じ、藤原紀香の初婚となった陣内智則との結婚披露宴でも徳光は司会を担当しています。にもかかわらず、世間からまったく支持されていない今回の“お花畑婚”の司会まで受けるとはどういう神経の持ち主かと、一般庶民の感覚では考えられないというわけです」(女性誌記者)
「いったい司会で何を言うの?」「今度こそはとか言っちゃうわけ?」「芸能界、梨園がいかに世間ズレした人間の巣窟かわかる」など、ふだんはネットなどに書き込みをしない年配の人たちからも大ブーイングのようだ。
バラエティではこの日の祝儀は「最低でも50万円」(梅沢富美男)など、そういった話題もあったようだが、全てをひっくるめて世間の人たちは「別世界のバカ踊り」と感じたに違いない。
(塚田ひかり)