フジテレビが7月から放送する月9新ドラマ「真夏のシンデレラ」がにわかに話題を呼んでいるようだ。
このドラマは海辺で生まれ育った女友達3人組と、それぞれのバックボーンを持った男性5人が真夏の海で出会いを果たす恋愛群像劇。主演はマリンスポーツ「サップ」のインストラクター・蒼井夏海を演じる森七菜と一流大学卒で大手建築会社に勤める水島健人を演じる間宮祥太朗の2人。夏海(森)の地元友達でマッチングアプリにハマリ中の美容師・滝川愛梨を吉川愛、同じく地元友達のシングルマザー・小椋理沙を仁村紗和、さらに夏海の幼なじみで大工の牧野匠を神尾楓珠、健人(間宮)の高校時代からの友達で大学も一緒だった臨床研修医のエリートボーイ・佐々木修を萩原利久、明るいムードメーカー・山内守を白濱亜嵐、海で助けた女性にひとめぼれするライフセーバー・早川宗佑を水上恒司が演じる。
「ネット上では、男性5人に対しては期待する声が続出していますが、ヒロインを務めるのが森であることにブーイングを表明している人が少なくないようです。森は所属事務所の移籍トラブルを報じられたことがあったり、男性からは人気があるものの、女性からは『あざとい』と見られがちなキャラなため、抵抗感を表明するネット民が目立つんでしょう。中には『共演する吉川のほうがヒロイン向き』『森と吉川が演じるキャラをチェンジしたほうがいい』とする声もあるようです」(女性誌記者)
かつての月9を彷彿させる恋愛群像劇は令和5年の夏に視聴者の胸に響くだろうか。