きゃりーぱみゅぱみゅが、タクシーの運転手に顔バレしたエピソードを明かした。10月3日付けのツイッターによると、帰宅時に運転手から「きゃりーさんですか?」と尋ねられ、自宅を知られるのを避けるために全然関係ないところで下車したのだという。
この運転手の行為についてツイッター上では、「そっとしておいてほしい」や、「それが芸能人の宿命」などと様々な反応が出ている。なかには、きゃりーが自動車メーカーのウェブ広告にも出演する運転免許保持者であることを知らないのか、「免許を取って自分で運転すれば」との珍アドバイスを送るひともいるほどだ。
これらの声はきゃりーの顔バレを心配する気持ちから発せられたものだが、一方ではむしろ、運転手に気づかれて良かったという意見もあるというのだ。その真意を芸能ライターが代弁する。
「きゃりーには以前から、スッピンとメイク後が違いすぎるという疑惑がありますからね。帰宅時ならさすがにフルメイク状態ではないはずで、それでも本人だと気づいてもらえたことにより、『スッピンでも芸能人に見えるんだな』とファンが安心したということです」
安心か皮肉かよく分からない感想だが、この主張が男性からなされたことはほぼ確実。若い女性なら誰でも、タクシー運転手に対して警戒心を抱いた経験があるからだ。ともあれ今は、きゃりーが無事だったことを喜ぶべきだろう。
(白根麻子)