セレーナ・ゴメスがリハビリ施設に入所したと伝えられている。持病の全身性エリテマトーデスによる「不安、パニック発作、気分の落ち込み」に苦しんでいると公にしていたセレーナが、「自身の精神的健康」に集中するためにテネシー州ナッシュビルの施設に入所したといわれている。
セレーナに近い関係者はUsウィークリー誌に「セレーナは全身性エリテマトーデスと闘っていますが、今回の動きは自身の精神的な健康に集中するためなのです。かなり暗くなってしまうことがあるんです」と話す。
また複数の関係者が、セレーナは「プライベートで静かな場所」でありながら「非常に内容の濃い」と言われているリハビリ施設で回復に向かっていると同誌に伝えているという。
セレーナは2013年にこの慢性自己免疫疾患との闘病で化学療法を受けた後、2014年にリハビリ施設に入所したことがある。
そんなセレーナがいつ音楽活動を再開するかはめどが立っていないようで、音楽業界の関係者は「セレーナは本来ならレコーディングをしているはずでした。セレーナはいつスタジオに帰ってくるのか誰にも伝えていません」と話す。
昨年全身性エリテマトーデスを患っていることを明らかにしていたセレーナは、「健康と幸せ」を維持し、その症状に対応するために予定されていた「リバイバル・ツアー」の34日程をキャンセルしていた。