9月14日発売の「フライデー」が、性加害問題で揺れるジャニーズタレントへの各企業の対応について報じた。多くの企業が契約見直しを行う中、テレビ局や動画配信サイトも距離を置く可能性があるという。
「記事によるとテレビ局は今後、スポンサーの顔色を見ながらジャニーズの起用を考えていくのだとか。また、今回の性加害問題は、イギリスのBBCなどでも大きく取り上げられました。そのため、海外に映像を配信する『Netflix』などでも、ジャニーズタレントを来年いっぱい新作に起用しないよう内部でお達しが出ているそうです」(芸能記者)
現在、企業のジャニーズ離れが起きていることで、ファンの間ではタレントの移籍を勧める声も増え始めている。そんな中、9月13日の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、次に退所する可能性のあるタレントについて報じ、注目を集めているという。
「記事によると、今後ジャニーズ事務所から退所する可能性がもっとも高いのは、岡田准一、風間俊介、生田斗真の3人なのだとか。特に生田と風間は、すでに大手事務所への移籍に動いている可能性があるとのこと。ジャニタレの退所に関しては、グループに所属するタレントの場合、グループ名やそれまで積み重ねてきた楽曲などを全て捨ててやり直さなければならないため、ファンの間では意見が分かれています。しかし、岡田はV6がすでに解散しており、風間、生田も俳優業をメインに活動するタレントということで、今回の記事にファンからは『実力があるから、さっさと移籍するべき』『今なら干される心配もなさそう』『風間、生田はグループでの活動もしていないし、役者として地位を築いているから、移籍してもジャニーズ色を気にしないでキャスティングできると思う』と、退所に賛成する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
3人以外にも木村拓哉など、様々なタレントの退所が噂されるジャニーズ。はたして、ジャニーズの会見後、最初に退所を発表するタレントは誰なのだろうか。