美容整形先進国の韓国発の4人組K-POP人気アイドルグループ・BLACKPINK。その一人ひとりの魅力に迫りつつ、自分にもその“美”を取り入れる術を専門医と研究していく画期的企画の2番手はJENNIE(ジェニー)を俎上に載せる。美容ライター・M子と業界プロモーターX男に東京・渋谷区の「R.O.clinic(アールオークリニック)」の呂秀彦院長が明かした“ノウハウ”とは―。
M子:JENNIEといえば、BTS のメンバー・Vとの交際でだいぶやっかまれています。確かにVと付き合っていたとしたらウラヤマシすぎます!
X男:はは、それは仕方ない(笑)。でも、別れたって報道も出てましたよ。
M子:別れたのかなあ? ただ、Vが兵役に行くからそれで離れるっていう話かと。いや、その話ではなく、彼女の魅力ですよ。彼女の顔の魅力ってどこなのでしょう。
呂院長:切れ長な目ですね。ほかは、鼻も唇も輪郭も強い主張がないことが、さらにいいですね。
M子:確かにJENNIEの魅力は目ですよね。でも、かつては一重だったような。
呂院長:Web(ウェブ)で幼少期の写真も確認しましたが、薄いですが二重ですね。大人になって二重が深くハッキリしたかも知れませんね。お化粧の影響もあるかも知れません。一般的には、埋没二重で同じような二重は十分似せられます。
M子:“ブスかわいい”と叩かれたこともありますが、先生はどう感じますか?
X男:もう私情が入ってない(苦笑)? ブサイクということは絶対にないけど(笑)
M子:確かにー。小悪魔的な性格もまた魅力なんです。先生は、小悪魔的な女性と美しさは、関係あると感じますか?
呂院長:性格と美しさの関係性はわかりませんが、男性は、小悪魔的な女性には弱いですよね。表面の美しさに自信がつけば、心に余裕ができ、いろいろな能力が高まるのではないでしょうか。私が思うに、小悪魔的な女性は自分の長所をちゃんと理解しているのでしょう。身近にいる感じの女性を演じているのか、そういった雰囲気に親近感が湧きます。アンチが多いのもわかります。AKBの女性たちもそんな感じでしたよね。
M子:言ってみれば“知能犯”ですね。もう本音を言えばJENNIEになりたい! JENNIEになるには、どこをどうしたらいい?
呂院長:そうですねえ。もともとの輪郭さえ似ていれば、そんなに難しくはないかと思います。目は、幅狭な切れ長な二重。鼻は、自然な高さで鼻筋を通して、唇は、ヒアルロン酸でぷっくりと厚くする。そんな感じですかね。
M子:今私ができること、そうですね。唇をぷっくりさせてみようかなー。
X男:M子、おそろしや…。
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。