麦茶と同様にノンカフェインで、子どもや妊娠中・授乳中のママでも安心して飲むことができ、家族みんなの健康維持に役立つドリンクが「ルイボスティー」。ミネラルがたっぷりで、抗酸化(老化抑制)作用も期待できるルイボスティーを、次のような方法で楽しんではいかがでしょうか。
■ホットで飲む
温かいルイボスティーはリラックスタイムに最適。夜に取り入れれば、寝付きの悪さを改善するのにも役立ちます。心身をリラックスさせて新陳代謝を高めることで、翌日のお通じをスムーズにする効果も期待できます。とくに、寒い時期は温かいルイボスティーをゆっくり楽しむのがオススメです。
■冷蔵庫で冷やして飲む
温かい飲み物が苦手な方や子どもには、冷蔵庫で冷やしてアイスルイボスティーとして楽しむのもよいでしょう。夏場や冷たい飲み物でリフレッシュしたいときに最適です。冬場など、冷たい飲み物は避けたいけれど温かいのは苦手という場合は、常温に冷まして飲むとよいでしょう。
■ミルクやハーブティーと合わせる
ルイボスティーは、ミルクティーのようにミルクと合わせて飲むのもいいですね。はちみつや砂糖を加えて甘みを楽しむこともできますよ。お好みのハーブティーとブレンドすれば、オリジナルな風味を楽しむことも可能です。味の変化を楽しみたい場合にぴったりです。
ルイボスティーは幼児期から飲むことができます。でも、ミネラルが豊富なため、消化器官の未熟な幼児はお腹の不調を訴えることがまれにあります。少量からスタートしたり、水で薄めて飲ませたりして様子を見ながら取り入れましょう。作ったルイボスティーはその日のうちに飲みきるようにして、安全に楽しんでくださいね。
(Nao Kiyota)