二宮和也(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、山田涼介(Hey!Say!JUMP)、菊池風磨(timelesz)によるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が5月1日に更新された。その動画に読者からは、「ニノは役者」との声があふれたそのワケとは…。
同回は、4月28日に「【新チャンネル!!】クッキングチャンネル開設の日」とのタイトルで公開されたのだが、餃子と唐揚げ作りに4人が挑むクッキング動画の後編だ。二宮が本領を発揮したのは、餃子を包むその時だった。
「肉(あん)の乗せ方から違うもん」と、中丸が感心すると、菊池も、「二宮くん、マジで(餃子を包むの)ウマいから、ちょっと見ててくださいよ」と続ける。
山田が「何で(上手なの)?」と問いかけると、二宮は、おもむろにこう口を開いた。
「よく行く本屋さんの目の前が餃子屋さんで、なんかガラス張りで、ずっとその餃子の職人が包んでたの。それずっと見てた」
ともあれ、そのクオリティの高さに中丸が「え、ヤバ!なんすか、そのテクニック」と目を見開き、菊地が「その職人も引いてますよね、たぶん。『このガキ、ずっと見てくんじゃん』(と思って)」とメンバーの笑いを誘っていたものだった。
「昨年6月24日のことですが、二宮は自身のSNSを更新し、『わたしの数少ない料理のレパートリーの餃子 作り方書いておいたから是非』として餃子のレシピと、完成した餃子の写真を披露して、話題になったことがあったんです。今回、その包み方と、その技術を体得した起源とされる子どもの頃のエピソードが明かされたわけです。視聴者からは、『少年時代の記憶をつぶさに再現させるって、やっぱりニノは役者ですね』と感心する声や、2019年に結婚して女児をもうけていることから『家庭では料理も率先する良きパパさんなんでしょうね』といった声が続出していましたね」(ネットライター)
映画「母と暮らせば」で2015年、日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞するなど俳優として評価の高い二宮。家庭料理でプロ顔負けの料理を作るパパ…そんな二宮の役どころも見てみたい。
(所ひで/YouTubeライター)