タレント・木下優樹菜が6月12日に更新したインスタグラムのストーリーズで、元夫でお笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史の目撃を報告したが、これが双方にとってあまりプラスにならない発信となってしまった。
2019年に離婚した藤本との間に2人の娘をもうけている木下は、「今日娘たち迎えに運転してたら対向車線にパパ」と書き出し、偶然にも路上で元夫を目撃。その際の様子を「っっっそんなに?! ってくらいの全集中した顔でめちゃくちゃ姿勢良く運転してたんだけど…笑」と綴り、騒動の“反省”が伝わる内容となっている。
その騒動とは、昨年10月に藤本が東京・渋谷区の交差点で起こしていた当て逃げ事故のこと。道路交通法違反の罪で略式起訴され、東京簡裁から命じられた罰金はすでに納付し、およそ4ヶ月の活動休止を経て、今年2月より復帰していた。
「木下はまだ婚姻中だった19年1月に登壇したCM発表イベントで『(藤本は)お笑いのセンスはあっても運転のセンスはない』『お酒を飲んだ後、彼の運転で帰ると酔っちゃう』などとクレームを入れたことがあり、今回の投稿では、きちんと反省した夫の丁寧な運転をアピールしたかったのでしょう。が、事故の教訓から慎重な運転を心がけるという、いわば当然の行為を『そんなに?!』と“笑い”を付しながらイジるように綴ったことには、世間から『何が面白いの?』『当たり前のことだよね』『なんで笑いのネタになると思ったの』『これは書くべきじゃなかった』との指摘が続出。中には『あんな事があったのにもう普通に運転してることにびっくり』『もうしばらく運転はやめるべきでは?』とする声も上がっており、藤本と木下の双方にとって心証が悪化する目撃報告となってしまいました。日常生活を送る上で車の運転は欠かせないものであり、藤本が運転を再開していることに問題はありませんが、それをわざわざ木下が発信するのであれば、もう少し言葉を選ぶべきだったといえますね」(テレビ誌ライター)
藤本からしても“放っといてくれよ…”と突っ込みたいところだろう。
(木村慎吾)