言われたことや勧められたことをやっているだけの“流されて生きる”人生になっていませんか? 一度きりの人生を自分の力で紡いでいきたいと感じたら、次のような行動を心がけてはいかがでしょうか。
■未来について考える
将来やってみたいことや欲しいもの、それはいつまでにどんなふうに実現させたいかを具体的に考えましょう。そのための下準備が必要であれば、いますぐ動き出さなければならないかもしれません。
後になって「あのときもう少し考えて行動していれば……」と後悔しないよう、挑戦したいことは多過ぎるくらいに具体的に計画してみましょう。考えていないものは実践できませんが、多ければ選べばいいだけ。どれにしようか迷うくらい、贅沢なラインナップをつくってみてくださいね。
■新しい知識や情報を仕入れる
いまの自分に見えているものだけにとらわれてしまうと、新しい分野に挑戦したり興味の幅を広げたりするのが難しいかもしれません。新鮮な考え方や情報を定期的に仕入れることで選択肢が広がったり知識が深まったりしますから、日々その可能性がないか、積極的に探してみてください。
ニュースチェックや読書、新しいコミュニティに足を踏み入れてみるなどの方法がオススメです。
■家事や自分磨きは習慣化させる
人生を楽しむために整えておくべき生活習慣や必要な自分磨きがあれば、そればかりに時間を取られてしまったりサボってうまくいかなくなったりしないよう、上手に習慣化させるのがオススメです。
衣食住にかかわることや若々しく元気に過ごすためのタスクは時間を決めて確実に行い、人生を充実させるためのアクティビティにも時間を割けるようにしましょう。
なんとなく……を脱却するには“自分で(納得して)決めて実践する”ことが大切です。そのために必要な思考の時間や情報収集、健康維持のための生活習慣をしっかり確保して、自分らしい人生をつくりあげていきましょう。
(Nao Kiyota)