秋の味覚の一つといえば「柿」。ジューシーで甘くて、たまに食べると「こんなに美味しかったのか」と驚くこともあるかもしれません。そのまま食べても十分美味しいのですが、実は次のようなアレンジも美味しくいただけるんですよ。
■チーズとナッツで甘味を引き立てる
柿は、チーズとナッツととても相性がよいといわれています。チーズのまろやかさとナッツのカリカリとした食感に、柿の甘さが絶妙にマッチします。チーズとナッツに少し塩気があると、グンと美味しさのレベルが上がるとか。
■柿カレー
和歌山には「柿カレー」というご当地カレーがあります。カレーの具として、柿を楽しんでいるようです。カレーにコクが出て、柿の甘みでまろやかな食感になるそうです。
■ぬか漬け
柿のぬか漬けです。柿の皮をぬか床に入れると発酵が促進されるという説もあり、柿とぬか漬けとは相性抜群なんだとか。生ハムと合わせると、まるでフレンチオードブルのような上品な味に近付くそうですよ。
■柿プリン
柿をミキサーで砕き、牛乳と混ぜて冷やし固めるとプリンになります。柿に含まれるペクチンが牛乳のカルシウムと結びつくとゲル化するため、ゼラチンなどは不要とか。お好みで砂糖を入れるのがよいようです。
柿が美味しいシーズンですね。いろんなアレンジで、美味しく楽しみましょう!