「ダウンタウンプラス」が“登録者50万人超え”の快進撃!現役構成作家が驚愕した「最強のキラーコンテンツ」とは
11月1日にスタートした「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が絶好調だ。同13日、一部スポーツ紙が「10月24日の加入受付から20日で登録者が50万人を突破した」と報道。月額1100円の有料サービスとして、国内では前例のないスタートダッシュを切った形だ。
お笑い番組に携わる現役の構成作家は「当初の見込みは『1年で30万人を超えれば大成功』といったところ。関係者も『20日で50万人』を予測していなかったのではないか」と指摘する。さらにこう続けた。
「サービス初日に松本人志が生配信で表舞台に復帰したのが大きいとしても、この加入ペースは驚異的。コンプラの厳しくなったテレビに物足りなさを感じているお笑いファンがそれだけいるということでしょう」
独自プラットフォームの強みを生かしたコンテンツをそろえる「ダウンタウンプラス」。中でも、構成作家が「これをやられたらテレビは勝てるわけがない」と度肝を抜かれたというのが「漫才INTERNATIONAL」だ。
「このコンテンツは、参加資格が『片方または2人とも海外にルーツを持っているコンビ』によるネタ番組。第1回では、イラン人ハーフのアラシがボケを担当する『オーディン』らが出演しているのですが、どのコンビも国際問題を絡めたギリギリのネタで攻めてくる。しかも単に過激なだけではなく、万人向けのテレビでは見ることのできない知的な笑いなんです。ネットの反響を見ても『これを見るために契約を更新する』といった声が出ている。同サービスの中でも最強のキラーコンテンツですよ」(前出・構成作家)
この勢いは続くか。
(塚原真弓)
