宇多田ヒカルの新曲「大空で抱きしめて」が7月10日から配信開始された。
「これは宇多田がユニバーサルミュージックからソニー・ミュージックレーベルズ内のエピックレコードジャパンに移籍して、初めての曲。サントリー天然水のCMに採用され、注目を集めました」(エンタメ誌ライター)
配信が始まるとすぐにiTunesの総合チャート1位にランクイン。レコチョクやオリコンミュージックストアなど他の配信サイトでも、ランキング1位をキープしている。海外でも好調で、台湾やフィリピン、タイなどのiTunesでJポップの1位を獲得。宇多田ヒカルの人気の高さと実力を見せつける結果となった。
「宇多田のヒットによって、ライバルである浜崎あゆみの凋落ぶりが鮮明になってしまいました。ファンから『どこでどうこんなに差がついたんだろう?』『もうライバル扱いするのは無理がある』といった声が上がっています」(女性週刊誌記者)
浜崎は現在、全国60公演をこなすロングツアーの真っ最中だが、集客に苦戦していると伝えられている。
「話題作りのためかテレビのバラエティ番組に出て、私生活を次々と明らかにしていますが、痛々しいともっぱらの評判。服装や容姿にもツッコミが入りまくっています。最近はヒット曲にも恵まれておらず、宇多田との差は開く一方です」(前出・女性週刊誌記者)
2人が再びライバルとして並び称される日はやってくるのだろうか。