10月22日投開票の衆院選挙に向けて各党熱い戦いを繰り広げているさなか、一部ネットニュースがこの夏、“熱い不貞関係”で話題をさらった参院議員のその後について報じている。自民党の橋本健元神戸市議との不貞騒動を報じられた元SPEEDの今井絵理子参院議員のことで、いよいよ橋本元市議の妻から提訴されるのでは、というものだ。
「ネットニュース『まいじつ』では、妻側が今井議員を訴えることが確実となったとしており、現在は衆院選の最中で話題になりにくいため、選挙が済んだら動くのではないかと報じています。もともと橋本元市議の妻は、テレビ番組に書面で回答した際にも『今井さんからは謝罪どころか何の連絡もありません。どう責任を取るおつもりでしょうか。私としてもこのままで終わらせることは一切考えておりません』としており、裁判は必至と見られていました。騒動を風化させないタイミングということを考えても、選挙後というのは妥当かもしれません」(週刊誌記者)
当の今井議員は騒動後、ブログもツイッターも更新することなく、ホームページの活動スケジュールも真っ白。もちろん、いかに有名人とはいえスキャンダルの渦中にある今井議員に選挙応援のオファーが来るとも思えないが、お国のために何をしているのかわからない政治家に、1年でおよそ2000万円とも言われる議員報酬が支払われていることに憤りを感じている人は多い。
せめて今回の衆院選では、こんな思いをしないようにしっかり吟味して投票すべきだろう。
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