10月23日深夜放送の「オー!!マイ神様!!」(TBS系)で、タレントの矢口真里が自身の恋愛における「人生の谷」を告白した。
「何度でも立ち上がる不屈のメンタル」と紹介された矢口は「ご存知のように山あり谷ありの人生ですが、みなさんの中では1回の谷しか印象ないかもしれないんですけど、実は2回、谷がありまして」と語り、両方とも恋愛スキャンダルで2回もドン底を味わったことを明かした。
「みなさんの中では1回」と表したのは周知の通り、結婚後に自宅に間男を連れ込んで、のちに離婚、活動自粛にいたったこと。そしてもう1つは、それ以前に報じられた熱愛だった。
「矢口は相手の名前を出していませんでしたが、2005年に写真週刊誌に撮られたということから、俳優の小栗旬との熱愛話であることは間違いありません。当時、矢口はモーニング娘。のリーダーでしたが、騒動で『モー娘。を辞めるか、彼氏と別れるかどちらにしなさい』と二択を迫られ、『芸能界を辞めます』と答えたのだとか。その時の心境を『ウソをついて付き合いたくないと思いまして』と述懐した矢口ですが、この発言にはネット上に批判の声が殺到しています。『本当に節操がない』『相手側に迷惑がかかるとは思わないのかな』『(小栗旬の妻である)山田優がかわいそう』など、過去の話とはいえ、矢口のあまりにデリカシーのないコメントが不快に思われているようです」(芸能ライター)
“クローゼット離婚”から復帰したものの、依然としてアンチの多い矢口。嫌われキャラとしては、さらにアンチを増やすという意味で面目躍如の発言だったということか。
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