芳根京子が生粋の“クラゲオタク”を熱演している月9ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)。天水館を守るために立ち上げたブランド「ジェリーフッシュ」が、アジアでセレクトショップを展開する賀来賢人演じる若手青年実業家のカイ・フィッシュの目にとまり、取引を持ちかけられるなど、いよいよクライマックスを迎えている。そんな中、3月5日に放送された第8話では、瀬戸康史演じる蔵之介のシャワーシーンが“悶絶モノ”と視聴者女子から熱い注目を浴びた。
「カイ・フィッシュとの取引を知った蔵之介は、芳根演じる月海を自分の元に取り戻そうと、彼女が滞在するホテルへ。そこで豪華な料理とお酒を飲みながら語り合っているうちに蔵之介が泥酔。月海が『お開きにしよう』と言うのも聞かず『いいの、今日はここに泊るの、フロ入ろうっと』と言って、驚く月海をよそにシャワーを浴びに行きバスルームで昏倒。慌ててシャワールームに駆け付けた月海を、蔵乃介は濡れた体のまま熱くハグして『行くなよ、どこにも行くな月海』と迫るというかなりスリリングな展開になりました」(女性誌記者)
このシーンが放送されると、Twitterでは〈瀬戸康史のシャワーシーンぎゃふーーーん。鼻血ぶー〉〈直視できない〉〈瀬戸くんのシャワーシーンで何人の女子が逝ったんだろう〉などと悲鳴が上がったほどだ。
「瀬戸の女装人気を受けてか、紀伊国屋書店では『瀬戸康史写真集 瀬戸BOOK』の電子書籍版の予約を開始したことを1日、同社のTwitterで発表しました。この写真集は20歳の瀬戸を写した2009年発売のセカンド写真集ですが、10年近くも前のものがこのような形でまた配信されるケースは、異例中の異例。まさに海月姫効果ですね」(書店関係者)
視聴率と反比例して、回を追うごとに人気の高まる瀬戸康史。この人気を何とか視聴率に反映できないものか。
(窪田史郎)