朝から六本木でトリュフを食べる芸人もなかなか少ないだろう。
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が4月5日、早朝からゴージャスなご馳走を楽しんだことをファンに報告している。
彼が興奮しながら口にしたのは新妻・佐々木希による手料理でもなければ、愛のこもった手作り弁当でもない。なんと「A5ランク山形牛のジューシーバーガー トリュフ風味」である。
朝9時というタイミングに「六本木ヒルズ『ダルマット』」とのタイトルで自身のブログを更新した食通のグルメ芸人渡部は、「毎週金曜のランチ、困った時のダルマット! なんとハンバーガーのテイクアウトが始まってました。これです」と写真付きで紹介したのが前述の山形牛ハンバーガーだ。
税抜き1852円と記された豪勢なハンバーガーを購入し、「早速、オフィスへ!」と綴ると、トレイの中から真っ黒な巨大トリュフが肉の上を陣取るとてつもない絵面がお目見え。山形牛パテ、トリュフ、マッシュルーム、赤ワインとバルサミコスのソースが絶妙に組み合わさった絶品ハンバーガーを楽しみ、「瞬殺でした」と締めた渡部だが、世間が期待するのは“贅沢なハンバーガー自慢”ではなく、アノ美人妻による手料理だ。
「彼の場合、もはや美味いモノを食べることも仕事の一環になっているので仕方ないのでしょうが、朝から外食で山形牛を食べられてしまっては佐々木希の妻としての立場は微妙なものになりますね。もしかしたら舌の肥えた渡部が佐々木の手料理に満足できていない可能性もあります。グルメ芸人である以上、外食に走るのも分かりますが、やはりファンからすれば佐々木希の手作り料理に加え、あわよくば彼女のエプロン姿なんかのサービスショットにも期待したいところです」(エンタメ誌ライター)
興奮気味に山形牛を平らげた渡部だが、秋田美人の嫁はどのような想いでこの記事を眺めるのだろうか。爽やかな美男美女夫婦の未来に暗雲が立ち込めないよう祈るばかりである。
(木村慎吾)