巷では、俳優の竹野内豊に対し“決断を下せない男”とのレッテルが貼られつつあるようだ。
かねて竹野内との熱愛関係を噂されてきた女優の倉科カナが9月6日、東京都内で開催された「SUQQU 15th ANNIVERSARY POP UP EVENT “美の衝撃”」のオープニングイベントに参加し、30歳となった現在もなお“独身”であることは「想像していた大人」像とは異なると話している。
化粧品ブランド「SUQQU」が15周年を迎えたことで、「15歳の頃の自分が思い描いていた30歳になったか?」との質問を受けた倉科は「全然(思っていたのと)違います」と切り出すと、「15歳の時に想像していた大人にはなれていないです。母が早くに私を産んでいたので、自然に私も家庭を(早くに)持っているだろうなと思っていたけれど、意外とそうではなくて、バリバリ仕事を頑張ってて、想像していたような自分ではなかった」と語り、いまだに独り身である状況を“意外”だと表現した。
「倉科と竹野内の交際が発覚してから5年近くが経ち、何度も結婚秒読み段階と囁かれてきましたが、ついに彼女も30歳になりました。倉科は先日のディズニーのウエディングドレス発表イベントでも『結婚願望が強くなりました』『アットホームな結婚式を開きたい』などと語り、なかなか行動に移さない竹野内に対するアピールのような発言を繰り返していましたが、今回も30歳で独身という自身の現状を『思っていたのと違う』と主張。現在も竹野内と交際しているのかは2人にしか分からないことですが、仮に熱愛関係が続いているとすれば、この発言が彼に向けられた可能性は高いですね」(芸能記者)
メディアの前に立つたびに結婚への強い意思を表明している印象の倉科と、いつまでも彼女を待たせる竹野内という構図が浸透し始めてしまったことにより、ネット上でも『こんなに長く付き合って結婚しない竹野内さん…男気感じられない』『竹野内はなんで躊躇してるの?』『結婚に踏み切れない男性はすぐ見切った方が良いのでは?』『男気全くないな、竹野内』とのコメントが殺到。決断を下すことができない男として竹野内への評価が急落しているようだ。
先日の「結婚願望が強まった」発言から、今回の「想像していた大人になれていない」というコメント。徐々に焦りの念すら伝わる倉科の言葉だが、今後もメディアを仲介にした竹野内へのアピールは続くのだろうか?
(木村慎吾)