2019年公開予定の映画「うちの執事が言うことには」に主演することも発表され、さらなる注目が予想されているのがKing & Princeの永瀬廉。
出身は大阪。デビューまでは関西ジャニーズJr.として活動していた永瀬だが、King & Princeとしてデビュー、上京したての頃は、東京に馴染むために“標準語”を頑張って使っていたが、ジャニーズWESTの先輩・神山智洋から「関西弁を忘れるな」と言われたことをきっかけに、無理をせずに関西弁で話しているという。
「同グループのメンバー・平野紫耀はすっかり標準語で話し、ドラマで共演した俳優仲間と食事などに行くなど東京での暮らしに馴染んでいるようですが、永瀬は未だ大阪好きで、時間を作って帰阪するだけでなく、関西ジュニア時代の仲間の舞台などには必ず顔を出し、打ち上げを兼ねて食事に誘っているようです」(エンタメ誌ライター)
同期の西畑大吾とは特に仲がいいという。エンタメ誌ライターが続ける。
「誕生日を一緒に過ごしたり、買い物に行ったりしており、最近も永瀬は、引っ越しで揃っていなかった家具を買うために西畑を誘い、一緒にニトリなどに選びに行ったほど。長時間付き合わされた西畑が、逆に永瀬を呼び出して買い物につき合わせたときも、かえって永瀬が楽しんで、誘った西畑の方が疲れるほど歩き回る結果になったこともあったとか」
永瀬のメンバーカラーは「黒」ではなく「漆黒」。それを聞いた西畑大吾にはメンバーカラーがなかったが、「漆黒」に対抗して「白」それも「純白」に決めた。
また、永瀬は関西ジュニアの大西流星を西畑同様とても可愛がっており、大西の誕生日には2つプレゼントしたことも明らかにしている。
逆に関西ジャニーズJr.の高橋恭平は永瀬のことが大好きで、本人に会うと緊張してしまうが、「スカッとジャパン」(フジテレビ系)に出演した際には、永瀬に見てほしくて何度もメールで知らせると、永瀬に「前日だけでいいから(ハートマーク)」と返信が来て、このハートマークにドキリとしたという。
永瀬は大阪でのイベントではトークの半分以上、育った町大阪・八尾の話をしており、特に大型ショッピングモール「アリオ八尾」がお気に入り。関西ジュニア時代も平野や西畑と連れ立って訪れていた。最近では永瀬から「八尾」という言葉が出ると「アリオ!」という声がファンからかけられるほど。そんな経緯もあり、タワーレコードの「アリオ八尾店」ではKing & PrinceのデビューCD売り場に「れんれん推し」のPOPが設置されている。
地元愛を貫く永瀬廉には、関西のファンはもちろん、全国のジャニーズファンから好感を持たれているようだ。
(琴葉)