9月28日に都内で開催された家電新商品イベントに登場した俳優の遠藤憲一。長身でコワモテだが、ソフトでかわいいキャラクターとして知られる遠藤は、家族のつながりについて質問されると「(嫁に)怒られて、怒られて。怒る側と怒られる側があったら、オレは怒られる側なんで」と家庭内の力関係を告白。さらに「怒ってくれる人がいるってことは大事だなってしみじみ感じているので、最近、本当に女房に感謝しています」と語った。
さらに若い女性から「エンケン」と呼ばれることについて聞かれると、「オレ、特に女性に呼び捨てにされるのが大好きなので、『エンケン』とかって言われるの、嬉しいですね」と話し、その質問をした女性記者に「呼んでもらってもいいですか?」とリクエスト。「エンケン」と呼ばれた遠藤は「ありがとうございます」と笑顔を見せ、場内の笑いを誘った。
「妻との“主従関係”を明かし、さらに呼び捨てにされてデレつく姿を見せた遠藤は、M気質を公表したのも同然でしょう。ネット上では『だからエンケン好き』『エンケンのかわいさサクレツだな』『おいでエンケン、叱ってあげる』などのコメントが書き込まれ、女性からの好感度がさらにアップしているようです」(女性誌記者)
黒光りするドーベルマンのようでありながら、女性の尻に敷かれることを喜んでいるかのような様子を見せた遠藤。ギャップ萌えが好きな女性にとっては、たまらない存在と言っていいだろう。