3週にわたって「週刊文春」に“禁断愛”を報じられたベッキー。特に1月21日発売号は、直撃取材を受けた後も愛を確かめ合い、2人で乗り越えようとする生々しいやり取りを掲載。ベッキー擁護のコメントも散見していたネット上も、これには呆れるコメントが殺到している。
「相手である『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音のゲスぶりに注目が集まっていましたが、これで再びベッキーも批判の的に戻りました。契約している10社のCM企業は、続々とCMの打ち切りや契約更新なしを発表しています」(芸能ライター)
契約違反となれば億単位の賠償金が発生することはあちこちで報じられているが、ここに来てそれではすまない動きが、ネット上で見られるという。
「ベッキーが出演している番組のスポンサーを探そうというコメントや、実際に番組スポンサーの名前を列挙するブログが現れています。今後、企業に直接苦情を伝える視聴者が出てくるかもしれませんし、スポンサーが撤退すればベッキーの降板だけでなく番組存続にも影響しかねません」(広告代理店関係者)
1月9日放送の「にじいろジーン」(関西テレビ)は、騒動後に初めてベッキーが生出演するとあって、前週までの4週平均5.6%を大きく超える7.4%を記録。しかし、こんな形で多くの人にCMを観てもらうのは、スポンサーとしても本意ではないだろう。
「ヒルズ族に教えたい ほんとうの幸せはお金かからないよって」という“迷言”を残したベッキー。“禁断愛”の代償は思いのほか高くつくことを、誰かベッキーに教えてあげてほしいものだ。