歌手の浜崎あゆみが12月5日放送の「2018FNS歌謡祭」に出演し、宇多田ヒカルの「Movin’on without you」をカバー。これにネット上では「平成の歌姫のコラボ最高!」「宇多田さんの曲は難しいのにayuは歌いこなしてた」など好意的な意見や、「自分の歌を歌って欲しかった」といった落胆の声もあったが、批判が殺到したのはその“衣装”だ。
この日、浜崎が着用したのは露出度高めのボディコンドレスで、ライブでは定番の衣装のようだが、「もう40歳なんだからやめた方がいい」「女子プロレスラーみたい」「ショーパブかよ…。宇多田ヒカルへの冒涜だ!」など厳しい意見が相次いだのだ。
「浜崎は10月末に更新したインスタでも、同じ衣装を着たライブ時の様子をアップしているのですが、やはり『痛々しい』といった声が上がっていたのです」(ネットウオッチャー)
しかし、この“40歳にしてボディコン”には、浜崎サイドのある作戦も垣間見えるという。
「他にも『ダサすぎる』という意見もありましたが、まさにそこがポイント。つまり今年DA PUMPが波を作った“ダサかっこいい”ところをいただいた面もあるのではないか。宇多田のカバーの件といい衣装といい、浜崎のなりふり構わぬ努力が感じられます」(音楽雑誌編集者)
デビュー20周年を迎えた歌姫は、DA PUMPにあやかり再ブレイクとなるか。