婚活を頑張ってやっと理想の彼と出会えたものの、最後の砦である母親がいい顔をしない、ということはよくあるケースのようです。そんな場合、いったいどのように対処すればよいのでしょうか。
結婚相談所を経営する大西明美さんの著書「となりの婚活女子は、今日も迷走中!」(かんき出版刊)によると、母親の反対を乗り越えるためには、次の3つが重要なのだといいます。
■母親の条件に合わない彼を責めない
■彼が母に「一生幸せにします!」と責任感を主張する
■交際を申し込まれたタイミングで、お互いの親に対する援助について彼と話し合う
娘の将来を思って、あるいは娘が嫁いだ後の自分の生活の心配など、母親が結婚を反対するにはそれなりの理由があると思いますが、この3つを守れば、多くの問題に対応できるようですよ。
また、母娘関係改善カウンセリングを行う横山真香さんの著書「あなたは、もっとラクに生きられる 長女が“母の呪縛”から自由になる方法」(PHP研究所刊)では、母親に対するアプローチにはリミットを設ける、という対策が紹介されています。これは、「お母さんが反対しても、今年の秋までには結論を出したい」という主旨の手紙を母親に送るなどがあるようです。反対する母親への説得を延々と続けても先が見えないですし、リミットを設けたほうが母親も折れやすいということがあるかもしれませんね。
母親に結婚を反対されている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。