2月3日放送の相葉雅紀の冠番組「相葉マナブ」(テレビ朝日系)が、番組最高視聴率11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。この4月には6年目に突入する同番組。相葉が体を張って体験する様をお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建とハライチの澤部佑のレギュラー出演者2人がツッコんだり、持ち上げたり、あおったりで見せていく内容だ。
「3人はとてもウマが合う。相葉と番組スタッフの関係もすこぶる良好。元々ロケ番組が大好きな相葉だけに番組との相性もいい。収録前からノリノリだ。収録後は必ず全員で打ち上げして慰労を忘れない。相葉はプライベートで2人と食事や飲み会に行くほど仲がいい。後輩ジャニーズたちの酒席トラブルが続発して、外部との飲み会が禁止され、同番組の打ち上げ参加ができなくなったときは、かなり落ち込んでいた」(ジャニーズウオッチャー)
共通の趣味がバスケットボールというツーカーの仲の澤部は、1月27日の嵐活動休止の報をどう受け止めたのか。1月31日放送のラジオ番組「ハライチのターン」(TBSラジオ系)で澤部がどエラいショックを受けたことをぶっちゃけている。なんとスーパーで小耳にはさみ、ショックのあまり手にしたイワシの刺身を落としてしまったという。
「娘がインフルエンザにかかり、夕飯の買い物にスーパーに出かけた澤部。女性客が『嵐、活動休止だって』と話すのを聞いてびっくり仰天。まるで詳細が分からず、『変な何か起こしちゃったのか?』とあらぬ考えが頭の中を駆け巡った。どうやって家に帰ったかも分からないほど動転したが、ネットニュースを見てようやくことの次第を理解。だが、ショックは消えない。夕飯の生姜焼きも喉を通らず、食欲もわいてこない澤部を心配した妻に『嵐が…』と訴えかけると、妻は明るく『インフルエンザA(嵐)型にパパ罹っちゃってる』と大笑いされてしまったそうです」(芸能ライター)
澤部は飛ぶ鳥を落とす勢い人気者の嵐が活動休止を選んだこともさることながら、在京キー局でのレギュラー番組が1本消滅することにも不安が及んだようだ。インフルエンザ嵐型と返す澤部妻、ナイスフォローである。
(塩勢知央)