突如として活動休止を発表した嵐。2月3日の宣言から1週間以上が経った今も騒動は収まらず、メンバーの一挙手一投足が注目を集めている。
今でこそ大野智、松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀のメンバー5人はソロでも大活躍。主演俳優としても大成しているが、タレントのオーラを消したときは、一般人になじんでしまうようだ。昨年、まさかの経験をしたのは二宮。アイドル誌ライターがその事件を振り返る。
「二宮が髪を切りに行った日、街を歩いていると『すいません』と声をかけられたそうです。バレたと思って振り返ると、『1億人の大質問！？笑ってコラえて！』（日本テレビ系）の街頭インタビューだったそうです。声を出すとバレると思い、存在感を消したまま歩き続けたそうですが、その後もロケスタッフが気づいた様子はなかったとか」
同番組は、所ジョージが司会のバラエティ。日本全国の一般人にスポットをあてるのがテーマで、二宮はその一般人としてターゲットになったようだ。普段着で街を歩く姿は、まるで芸能人オーラがなかったということだろう。
同じくメンバーの櫻井も、街中で突撃取材をされたことがある。しかも、そのお相手が、ジャニーズ事務所の先輩という驚きの偶然まで起きている。
「櫻井がまだジャニーズJr.の頃ではありましたが、TOKIOの城島茂から、都内でもおしゃれスポットで知られる自由が丘で声をかけられているんです。ある番組ロケで、城島は当然、事務所の後輩と知らずにインタビューをしようとしたそうです」（前出・アイドル誌ライター）
二宮、櫻井ともに小柄で、街の中になじみ溶け込むことができるタイプ。それでいて整った顔立ちのため、街角インタビューのターゲットになりやすいのかもしれない。番組スタッフの目に止まるあたりも、逆にスターの証明か？
（北村ともこ）
