モデルでタレントの藤田ニコルが、2月22日にYouTuberデビュー。わずか2日で、チャンネル登録者数は20万人を突破。さらに一週間も待たずに、その数30万人を超え、大きな話題を呼んでいる。
「藤田は25日、自身のツイッターで、『2日でYouTube20万人チャンネル登録ありがとうございます(中略)全部自分で撮影も編集もするのって大変だけど1番自分が個性出るのがその形だから無理はしてないよ』と、予想以上の反響に喜びのコメントを出しています」(女性誌記者)
さらに27日には「昨日の夜中撮ったやつを仕事の合間に編集高速でしたで。私天才かも 笑」とつぶやき、自分の動画を自画自賛。すっかりYouTuberとして動画編集の楽しみに、ハマっているようだ。
「開設初日にアップした動画では、YouTuberになった理由について、日頃からインスタなどでメイクのことをアップしていて、ファンから“にこるん、YouTubeやれば?”と背中を押されたことを明かしました」(前出・女性誌記者)
藤田は動画で、すっぴん姿も公開している。
「これまでも度々、インスタで風呂上がりとおぼしき動画などをアップ。今年1月にはツイッターで『自撮り載せても加工─!て言われるから私もすっぴん(カラコンあり)ノーフィルター!さらす!ほうれい線もあるし、ニキビもそりゃあるし、私も人間』と、メイク直前のすっぴん顔動画をアップしていました」(美容ライター)
そんな折、YouTuberデビュー後に一部から非難を受けていたことが明らかにした藤田。27日のツイッターで「ほんの一部だけ、芸能人はYouTubeくるなって言われるけどYouTubeの方もテレビや雑誌でてるからウィンウィンな関係な時代だと思う!」と持論を展開し跳ね返している。
「藤田がYouTuberになったのは理由があります。今月20日で21歳になりましたが、今年の目標を“ファンとの距離を縮める”としていて、その一環でYouTubeチャンネル開設に踏み切ったようです」(放送作家)
確かに人気が出れば出るほど、ファンとの距離感は広がってしまうのも事実。彼女がそれを理由にYouTuberになったのなら、ファンにとってこれほど嬉しいことはないだろう。
(窪田史朗)