お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が7月9日、MCを務める「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。プライベートで深夜にひとり、公園のブランコに乗りに行くという“衝撃行動”を明かし、スタジオをどよめかせた。
この日、番組ではオランダの駅に設置されたブランコを紹介。このブランコを漕ぐことで発電され、スマホが充電できる仕組み。大人たちが笑顔でブランコを漕ぐ映像が流れると加藤は、「夜中とかさ、公園ちょっと行ったりしてブランコ乗ったりするんだけど」と衝撃の告白。同じくMCのハリセンボン・近藤春菜から「なんで? 悩んでるのかなってなっちゃう」とツッコまれてしまう。
加藤は「たまに乗りたくなるのよ。昼間ね、子供たちがいっぱいいるのに、加藤浩次がブランコ漕いでたらそれこそ頭おかしいでしょ? 昼間(公園に)寄りつけないから、夜乗りたくなるときがあるんですよ」と説明し、近藤にブランコに乗りたくならないかと問いかけた。
近藤は「今まであんまりなかったです。だから、そんなにブランコに乗りたかったんだっていう衝撃もね」と答え、「たまに漕ぎたくなる時がある。俺、昔みたいにできるかなとか。ジャングルジムとか一人でガーッと」と、さらに夜中の公園エピソードを続ける加藤に「それを夜中に目撃する方が怖いです」と、ダメ出しをしていた。
ネットでは「夜中に大人がひとり公園で遊んでたらびっくり。それが加藤さんだとわかったら二度ビックリ(笑)」「ちょっと怖い。見かけたら通報してるかも」「大人になってからブランコ漕ぎたくなったことはないな」「気持ちはわかる。やらないけど」「大人だってブランコやジャングルジムで遊びたくなるときはあるよね」と反応は様々だ。
「月曜から金曜まで朝の帯番組レギュラーを10年以上も務め、それ以外にも数多くのレギュラー番組を抱えるなど多忙を極め、常にストレスを貯めやすい環境にいることが推測される加藤ですが、元よりこの『スッキリ』のメインMC就任の年に、番組内で相方の山本圭壱による不祥事を号泣と共に謝罪したイメージが未だ強く、さらにここ最近での芸人による闇営業騒動についてのコメントをしなければならないといった、視聴者にとっては“深夜の公園でのブランコ”と“ストレス”を結びつけやすい状況だっただけに、一部から、心配の声が上がってしまったようです」(テレビ誌ライター)
ブランコに充電機能を付けることはいち早く、加藤浩次の生活圏内にある公園で実施し、彼にブランコを漕ぐ“大義名分”を与えたほうがいいのかもしれない。
(石見剣)