40の大台に乗っても、ジャニーズアイドルの王道路線といえる王子様キャラをキープしているKinKi Kidsの堂本光一。ライフワークといえる主演舞台「Endless SHOCK」に毎年出演しているため、体調・食事管理にぬかりがないところが、若さをキープできているゆえんだろう。
ハードなトレーニングで酷使した肉体を修復するため、同じく妥協できないのはバスタイムだという。特に「Endless SHOCK」を始めて以降は、入浴をとても大事にしているようだ。ジャニーズ事情に詳しい芸能関係者は言う。
「もう11年ほど前、光一は相棒の堂本剛からバースデープレゼントで、鮮やかなピンク色の入浴剤をもらっています。それを“SHOCK”が行なわれている帝国劇場で使うと、風呂釜が真っピンクに…。でも、劇場を後にするときは知らん顔。掃除のオバちゃんは、さぞかし大変だったことでしょう」
香りが良くて、あえて女性らしいピンク色を選んだ剛。緑色だった風呂釜がピンク色になるほど、発色が強かったようだ。
そもそも光一は、帝劇の浴室を使う頻度が異常なまでに高い。まず、開演前にはかならず入浴する。湿度がある室内では「声が起きる」という根拠に基づいて、発声練習をするためだ。さらに、終演後も入浴。昼夜公演でも、このルーティーンを崩さない。昨年、ミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」で共演した井上芳雄は、2公演で計5回も風呂に入った光一に驚愕している。
あまりに風呂にこだわるあまり、自宅のバスルームも特別仕様になっているという。
「今住んでいるひとり住まいのマンションの浴槽には、泡が出るバブル加工がされています。のみならず、数秒ごとにライトが変色していき、ムードな雰囲気を演出してくれるそう。まるで何かが始まってしまいそうなお風呂ですね(笑)。元祖キラキラ王子様の風呂場がキラキラ光るなんて、マッチしすぎです」(前出・芸能ジャーナリスト)
マッパで妖しい光に包まれる光一の姿を想像せずにはいられない!?
(北村ともこ)